農薬、化学肥料などを一切使用しない有機栽培が注目です。
有機栽培ワイン(オーガニックワインに関して)
農薬、化学肥料などを一切使用しない、有機栽培のブドウから造られているワインのことです。フランスにおいては、UNIA−UNITRAB (ワイン生産に関わる有機栽培農家、ワイナリー、小売業者からなる共同体)が有機栽培ワインの製造工程について明確な定義を定め、有機栽培ワインの認定に力を注いできました。その結果、原料となるブドウの栽培方法とワインの製造工程の双方で、ECOCERT(フランス有機栽培協会)による厳密な審査をパスすることによって「有機栽培ワイン」の呼称が与えられるようになったのです。
有機食品の認証は、政府公認、つまり政府が監督する認証機関がオーガニックの基準をもとに認証を行っています。この認証機関というのは、国から公式管理を委任された独立企業です。各加盟国政府及び欧州委員会がこれらの認証機関を管理・監査しています。有機のロゴマーク(フランスではABマーク)は、その検査に合格したことを示しています。
具体的には、フランスの消費者が最終的に目にするのは、ABマークというロゴマークです。これを見て消費者が理解することは、その製品が、独立した認証機関の検査を受けていること、そしてその機関はフランスの農林水産省から検査を受けていること、さらにフランスの農林水産省のやり方が、欧州委員会から検査を受けていることなどです。この欧州委員会の検査は、各国の農林水産省のレベルにとどまらず、直接認証機関やときには生産者に対して行われることもあります。
オーガニックの定義
オーガニック(organic)はもともと英語で「有機の」「有機栽培の」という意味ですが、いわゆる有機・無農薬の農産物にあたる世界共通語になります。本来あるべき姿がオーガニックだともいえ、環境破壊することなく伝統的な製造方法で作られた食品のことを指しています。






