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レ・マロニョーレ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコLe Marognole Amarone Della Valpolicella C DOCG

レ・マロニョーレロゴ レ・マロニョーレ
Le Marognole

ヴァルポリチェッラ・クラシカ地区の中心地マラーノ村にあることがワイナリーの誇りです。マラーノでは洗練されたエレガントでピュアなワイン造りをするメーカーが多く、レ・マロニョーレはその典型です。 「小さな樽には最高のワインが詰められている」ということわざがあります
小さなブティック・ワイナリーであるレ・マロニョーレはこのことわざの通り、昔から伝わる伝統の味を最高レベルに高めたワインを少量生産しています。

ヴィンテージ2018 参考上代¥11,000
原産国イタリア JANコード4560474984139
生産地域ヴェネト 入数(1CS)6
地域/産地(格付)アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコDOCG 容量(ml)750
味わい(甘辛)辛口 アルコール度数16.5%
タイプ(ボディ)フルボディ
飲み頃温度18℃~20℃ 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅320 高さ170 奥行250 ケース重量(g)
単品サイズ(mm)幅80 高さ310 奥行80 単品重量(g)
ブドウの品種 コルヴィーナ45%、コルヴィノーネ35%、ロンディネッラ20%
平均樹齢 35~ 40年
樽熟成 フレンチオークの新樽&2年目の樽(トノー。容量500L)で約36ヶ月間熟成。
生産者webサイト https://lemarognole.it
受賞歴/評価
認証

セールスコピー

アパッシメントと呼ばれる陰干しブドウからつくられる伝統的なワイン。
※アマローネ”とはイタリア語の「アマーロ(苦味)」が語源。もともと作られていた甘口の“レチョート”と区別するため、“甘くない”という意味で名づけられました。
最適な土壌とブドウの長期乾燥がワインに比類なき複雑さとコク、そしてエレガントな風味をもたらしています。

じっくりと時間をかけて仕込んだアマローネ。重すぎず食事の良きパートナーで、次の一口を誘うワイン。
※早造りのものは収穫から2年半くらいで出荷されますが、レ・マロニョーレでは3年間樽熟成させ収穫後5年たってから出荷しています。

特別な日や格式高い晩餐会にふさわしい、革新と威厳を兼ね備えた重厚な高級辛口赤ワインです。

栽培・醸造

ブドウ畑: ヴァルポリチェッラ・クラシカと呼ばれる石灰岩の丘陵地。
標高350メートルの「マローニュ」と呼ばれる石垣に囲まれた段々畑。
この特別な畑の石灰質の土壌はブドウに上質な酸味をもたらし、長期熟成向きの素晴らしいフルボディ・ワインを生み出します。

土壌:スケレタル堆積物※が豊富な石灰質。
※動物や植物の生理活動による分泌物の硬い部分が濃集して形成された堆積物
栽培: ヴェローナでよく見られるペルゴラ(Pergola)式棚仕立て
収穫: 手摘み 9月中旬~10月
醸造:
最高品質のブドウを厳選し、乾燥小屋の木製のすのこ状のトレイに優しく乗せて、100日以上の長期間(3~4月まで)乾燥。圧搾後、約10℃で5~10日間の低温果皮浸漬。厳選酵母を使用し18℃に設定されたタンクで約一ヶ月間発酵。20℃で8日間のマロラクティック発酵。澱引き後、フレンチオークの新樽&2年目の樽(トノー。容量500L)で約36ヶ月間熟成。
中程度の焦げ目がついたトノーを使用しているため、ワインは強すぎる樽香に圧倒されることなく熟成し、アロマティックで複雑な特質を高めることができます。

テイスティングコメント

チェリーのフルーティーなアロマにバルサミコ、トーストのニュアンスが複雑に混じり合っています。アルコール度数が高く力強い味わいでありながら、程よい樽香にまとめられた奥深い味わいには、大胆さとエレガンスが同時に感じられます。
飲み頃: 15~20年後くらい。

相性の良い料理

赤身肉やジビエのロースト、煮込み、熟成チーズと。又ビターチョコレート(特にザッハトルテ)やイチジクのコンポートと共にデザートワインとして味わえば、魅惑的なアロマが新たに発見できるかもしれません! ワイン単独でじっくりと奥深い味わいを探求するのもおすすめです。

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