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ラ・ヴェネランダ・モンテファルコ・サグランティーノ DOCGLa Veneranda Montefalco Sagrantino DOCG

カンティーナ・ラ・ヴェネランダロゴ カンティーナ・ラ・ヴェネランダ
Cantina La Venerada

1568年以来、モンテファルコの地に根を下ろしたファミリーが経営するワイナリー。

1827年に地所を受け継いだマリア・アロイサ・モンセッリは非常に文化的で聡明な人柄から、「ラ・ヴェネランダ」(尊敬すべき婦人)と呼ばれていました。マリア・アロイサは、母から娘へと代々受け継がれてきた地元への愛と情熱を、惜しみなく農園の管理に注ぎ込んだのです。

ラ・ヴェネランダは今も女性だけで運営されています。エレオノーラ・アレッサンドレッリとアンナ・リタ・スカルカは、モンテファルコ産ワインの品質向上と、美しい自然の保全に尽力しています。

ブドウは減農薬(除草剤、殺虫剤、肥料不使用)で栽培されています。
2005年には自社元詰めワインの初ヴィンテージが登場。国内外の市場に広く出荷されるようになりました。
小規模な個人経営ワイナリーながら、ブドウの栽培、収穫からワインの醸造、瓶詰め、販売に至るまで、全ての工程を完璧に遂行し、上質なワインを生産しています。

ヴィンテージ2018 参考上代¥7,500
原産国イタリア JANコード8056539150008
生産地域ウンブリア 入数(1CS)6
地域/産地(格付)モンテファルコ・サグランティーノDOCG 容量(ml)750
味わい(甘辛)辛口 アルコール度数16%
タイプ(ボディ)フルボディ
飲み頃温度18~20℃ 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅340 高さ180 奥行270 ケース重量(g)12,600
単品サイズ(mm)幅80 高さ330 奥行80 単品重量(g)2,000
ブドウの品種 サグランティーノ100%
平均樹齢 30年
樽熟成 イタリアンオーク古樽〈9000Lの大樽〉で36ヶ月間熟成。
生産者webサイト https://www.laveneranda.com/en/
受賞歴/評価 Wine Enthusiast 90点 (2018VT)
2024 Mundus Vini 銀賞 (2019VT)
認証

セールスコピー

文化的で聡明な人柄から人々に”ラ・ヴェネランダ”(=尊敬すべき婦人)と呼ばれたマリア・アロイサ・モンセッリが礎を築いたワイナリー。今も女性だけで運営されており、モンテファルコのワインの品質向上と美しい自然の保全に尽力しています。ブドウは減農薬(除草剤、殺虫剤、肥料不使用)で栽培され、手摘みで収穫されています。

モンテファルコ=生産地の村の名前。”鷹の山”の意味。
古代ギリシア由来と言われる伝統ある在来種、サグランティーノを100%使用することが義務づけられたワイン。

栽培・醸造

ブドウ品種: サグランティーノ100%

ブドウ畑:モンテファルコの南東。標高300m。
土壌: 砂利と石灰岩が存在する、粘土がまばらに散在する堆積岩起源の土壌。
密植率:3000本/ha。
収穫量: 5トン/ha
収穫:10月末~11月初め 手摘み
栽培: コルドン・シュプール(短梢垣根仕立て)
醸造:手摘みブドウを除梗、果皮を破る程度に優しく破砕し、粒を丸ごとキープ。ステンレスタンクで果皮浸漬、15~30日間発酵。手作業で毎日ポンピング。浸漬後、果汁と果皮を分離し、イタリアンオークの古樽〈2500~4500Lの大樽〉で18ヶ月間熟成。ブレンドし、ステンレスタンクに組み上げて濾過と清澄後、瓶詰め。4ヶ月間瓶内熟成後、リリース。

飲み頃: 15-20年

テイスティングコメント

ガーネットのニュアンスを持つ濃厚なルビーレッド色。ストロベリー、ラズベリーのフレッシュなアロマ。ブラックチェリーの濃厚な果実味とバニラなどの甘いスパイス、タバコの葉、コーヒーの風味、バルサミコのニュアンス漂う後味。
フレッシュ&フルーティーな印象の中にしっかりとした構成があり、なめらかに熟したタンニンと豊かな味わいが楽しめます。
18~20℃のやや高めの温度で、香りや風味を十分に開かせながらお楽しみください。
15~20年の熟成のポテンシャルを持つ長期熟成向きのワイン。
飲み頃:20年後くらいまで

相性の良い料理

熟成したチーズやミートソースを使ったパスタ、ローストやシチューなどの本格的な肉料理と。

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