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モローナ・ヴィン・サント・デル・キャンティMorrona Vin Santo del Chianti DOC

バディア・ディ・モローナロゴ バディア・ディ・モローナ
Badia di Morrona

1939年にガスリーニ=アルベルティ公爵家が修道院(バディア)だった地所と建物を買い取り、ピサで最高の評判を誇るワイナリーが誕生しました。

醸造責任者はジョルジョ・マローネ。サッシカイア、ティニャネロ、ソライアを世界に知らしめたスーパー・タスカンの父、ジャコモ・タキス(2016年没)の愛弟子です。
ジョルジョの才能に惚れ込みヘッドハンティングしたジャコモは、アンティノーリ社を退職する1992年までの4年間、寝食を共にしながら徹底的にワイン造りを教え込み、ジョルジョを後継者として育て上げました。二人はスカーナでなくてはならないコンサルタントとして大活躍しました。

ヴィンテージ2015 参考上代¥4,200
原産国イタリア JANコード8033629900309
生産地域トスカーナ 入数(1CS)6
地域/産地(格付)DOCヴィン・サント・デル・キャンティ 容量(ml)500
味わい(甘辛)極甘口 アルコール度数15%
タイプ(ボディ)フルボディ
飲み頃温度8℃~12℃ 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅215 高さ285 奥行150 ケース重量(g)6,500
単品サイズ(mm)幅68 高さ265 奥行68 単品重量(g)1,000
ブドウの品種 トレッビアーノ80%、マルヴァジア10%、コロンバーナ10%
平均樹齢
樽熟成 110 Lの小さなオーク樽で少なくとも4年間熟成。
生産者webサイト https://www.badiadimorrona.it/en/
受賞歴/評価 GAMBERO ROSSO 2 Bicchieri、Falstaff 92点 、Bibenda 4 Grappoi(すべて 2019VT)
認証

セールスコピー

スーパー・タスカンの系譜を受継ぐジョルジョ・マローネがプロデュース。
ジョルジョ・マローネはサッシカイア、ティニャネロ、ソライアの生みの親として有名なスーパー・タスカンの父、故ジャコモ・タキスの後継者としてトスカーナの地でコンサルタントとして広く活躍しています。

ヴィン・サントとは「聖なるワイン」の意味。トスカーナ州の代表的な極甘口のデザートワインです。
通常はトレッビアーノ、マルヴァジアから造られますが、モローナのヴィン・サントはピサの希少な地元品種コロンバーナを10%ブレンド。粒の丸い琥珀色のブドウで、非常に強い芳香と甘くフルーティーな味わいが特徴です。

栽培・醸造

厳格な伝統的製法で作られる極甘口のデザートワイン。
ブドウの房を藁のマットの上に並べ2月まで陰干しし、糖度を高めます。レーズン状になったブドウを圧搾しオーク樽で発酵、最低4年間かけてじっくりと熟成。

テイスティングコメント

琥珀色の深みのあるゴールデン・イエロー。アプリコット、アーモンド、ヘーゼルナッツの奥深く魅惑的な香り。甘く濃厚な味わいで、長い余韻が続きます。とろけるような甘味と活気あふれる酸味のバランスが絶妙な、素晴らしいデザートワインです。

相性の良い料理

ドライ・ペストリー、ハチミツやジャム、マーマレードを添えた熟成チーズと。またはくつろぎのひと時にじっくりと味わいたいワイン。

※トスカーナ名物のお菓子カントゥッチ(ナッツやドライフルーツを入れて二度焼した固焼きビスケット)をヴィン・サントに浸して食べるというユニークな組み合わせが世界的に有名です。香り高いヴィン・サントとカントゥッチの絶妙なコンビネーションをぜひお試しください。

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