アグリロゴマーク

ドメーヌ・グラン・デステュエール・キュヴェ・エマ・ルージュDomaine Grains d‘Estuaire Cuvee Emma Rouge

シャトー・オー・グルロロゴ シャトー・オー・グルロ
Chateau Haut Grelot

1920年ジロンド川右岸のレ・グルロ村で創業。
1981年よりシャトー元詰めワインの販売を開始しました。
河口の地ブライの丘陵畑で、ソーヴィニヨン・ブランやメルローなど土壌に適合したブドウ品種に特化して、自然と融和したワイン造りを行っています。(畑はオーガニック転換中)
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シャトーの4代目オーナーであるジュリアン・ボノーは親友でレストランのオーナー・シェフ、アレクサンドル・ラヴィーニュと共に、お気に入りの地シャラントで「グラン・デステュエール」というブランドを立ち上げ、ビオディナミ栽培や酸化防止剤無添加のワイン造りに取り組んでいます。

ヴィンテージ2020 参考上代¥3,800
原産国フランス JANコード4560474983859
生産地域 入数(1CS)6
地域/産地(格付)IGP シャランテ 容量(ml)750
味わい(甘辛)辛口 アルコール度数14.0%
タイプ(ボディ)フルボディ
飲み頃温度14~16℃ 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅510 高さ85 奥行310 ケース重量(g)8,600
単品サイズ(mm)幅80 高さ300 奥行80 単品重量(g)1,400
ブドウの品種 メルロー100%
平均樹齢 40年
樽熟成 ワインの85%をステンレスタンク、15%をフレンチオークの古樽で12ヶ月間シュール・リー熟成。
生産者webサイト https://www.chateau-haut-grelot.com/nos-vins/chateau-haut-grelot/
受賞歴/評価
認証 オーガニックに転換中。2021VTよりラベルにオーガニックマーク表示予定。

セールスコピー

Chオー・グルロ4代目オーナー、ジュリアン・ボノーと親友でレストランのオーナー・シェフ、アレクサンドル・ラヴィーニュが立ち上げたブランド「グラン・デステュエール」。エステュエールは河口、グラン(Grains)はブドウの粒を意味します。
二人のお気に入りの地シャラントの地でエコサールの規定によるオーガニック農法と、土壌の微生物の生命を守るビオディナミ農法に取り組んでいます。

≪ゼロ・サルファイト・シリーズ≫
【キュヴェ・エマ】
ナチュラルでピュアなイメージを生まれたばかりの赤ちゃんに重ね合わせて誕生した自然派ワインのブランド。
アレクサンドルの娘エマ誕生した年にファースト・ヴィンテージが造られたため、エマと名付けられました。ヴィンテージごとにデザインを変えるラベルには、エマの成長に添って、彼女がその年に何をしたかが描かれています。
(例) *EMMAのラベルは、赤も白も同じです。
2020VTのラベル
→ 乗馬の練習/赤い金魚を飼う/クッキー作り/収穫に参加
2021VTのラベル
→ 初めての登校/船に乗る/兄弟が誕生/猫を飼う
少女のエマとワインのエマが共に成長していく“年月の重み”を飲む人に感じてもらいたい、人の一生を通して寄り添い活躍するワインであるように、という願いが込められています。
※エマ専用の繰り返し使えるキャップシール付き

栽培・醸造

原産地: シャラント県サン・ボネ
ブドウ畑: 標高70m。河口に接する丘陵地。
土壌: 砂利&粘土質 密植率:5000本/ha 収穫量:40 hl/ha
減農薬農法(リュット・レゾネ)
肥料→オーガニック、除草剤&殺虫剤→不使用
葉の刈取り機によるグリーン・ハーベスト。
収穫: 9月。手摘み。気温の低い夜間~早朝に収穫。
醸造家:ジュリアン・ボノー
醸造: SO2無添加。
天然酵母を使用。15℃で6日間の浸漬、15℃で15日間の発酵、20℃で7日間のマロラクティック発酵。
※亜硫酸塩無添加のため、重要な働きをするダイヤモンド型の特別なセメントタンクを使用。ブドウを房ごと投入する。セメントの細かい穴から必要な酸素を取り入れ、果実味を開かせる。(しかし過剰な酸素を取り込まない。)タンクの多面形はワインの自然な対流をもたらす。(酸化を進めてしまうピジャージュが必要ない設計。)ワインの10%を2年目のフレンチオーク樽で熟成。
データ: アルコール度数14.0%、残糖0.3g/L, pH3.87
生産量: 6000本

テイスティングコメント

紫の色合い。ダークフルーツの力強くエレガントな香り。リッチな味わいのフルボディで、非常にバランスの良い酸味に支えられた長い余韻が続きます。

相性の良い料理

アペリティフに。または赤身肉のグリルやローストと。

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