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ポット・アクタエオン・カベルネPott Actaeon

ポット・ワインロゴ ポット・ワイン
Pott Wine

彼の手掛けたワインはアドヴォケイトやスペクテイターで90点以上を何度も叩き出し”ウォール・ストリート・ジャーナル”2012年の春号で【ナパのベスト・ワインの背後にある舌】 ”The mouth befind some of Napa’s best wines”のタイトルで彼の特集記事を組んでいます。また2012年に”ワイン&フード”誌においてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。

ヴィンテージ2016 参考上代¥25,000
原産国USA JANコード4560474982678
生産地域ナパ 入数(1CS)12
地域/産地(格付)ナパ・バレー/ スタッグス・リープAVA 容量(ml)750
味わい(甘辛)辛口 アルコール度数14.2%
タイプ(ボディ)フルボディ
飲み頃温度16~18℃ 栓の仕様コルク
ケースサイズ(mm)幅345 高さ315 奥行265 ケース重量(g)19,100
単品サイズ(mm)幅80 高さ305 奥行80 単品重量(g)1,500
ブドウの品種 カベルネ・ソーヴィニヨン100%
平均樹齢 20年
樽熟成 フレンチオーク樽(新樽60%)で22ヶ月間
生産者webサイト http://www.pottwine.com/aaron
受賞歴/評価 Vinous Antonio Galloni(2018.10月)92点
認証

セールスコピー

名前の由来: ギリシア神話の狩人。狩猟の女神アルテミス(=ダイアナ)が水浴びする姿を観たばかりに、シカ(スタッグ)に変えられてしまった悲劇の主人公。産地の“STAG’S LEAP”とは、stag=牡鹿、leap=飛ぶを意味し、狩で追われた牡鹿がこの谷を飛び越えたという原住民の昔話から命名されました。

幾重にも積もった土壌の層はワインに複雑さを、極端な一日の気温差と夜間の冷え込みがワインに軽やかな酸味を与えています。

栽培・醸造

ブドウ畑: 標高60m。土壌:ローム層、キホーテ・スッタグス・リープ・ランチ
収穫: 手摘み
収穫量: 35hl/ha
醸造: 8℃で3~5日間低温浸漬。20℃で30日間発酵、20℃で35日間乳酸発酵。フレンチオーク樽(新樽率60%)で22ヶ月間の熟成。

ワイン・アドヴォケイト記事【抜粋】
このブドウ園の土壌は幾重にも積もった層で、非常に珍しい立地。ヒルサイドの畑は東向きで、ほとんどが西向きのスタッグス・リープでは稀有な存在。4つの異なる土壌タイプ(フォワード、ブーマー、ブレッサ、ディブル)が混在しているため、ワインは驚くほど複雑。そして通常ならばパワフルな味わいになるはずだが、この地域では気候の影響のほうが土壌のそれを上回るため、極端な一日の気温差と夜間の冷え込みがワインに酸味をもたらし、古典的な構造と軽やかな印象を与えている。

テイスティングコメント

ワイン・アドヴォケイトより
VT2016のアクテオンは、発酵によるブーケを維持するため、上部が閉じられた円錐形の木製タンクで発酵。手作業によるパンチング・ダウンのみで、ポンピングまたは器械による撹拌は行わない。天然酵母使用。30日目の浸漬後、シルヴァン、ボスエ両社のフレンチオーク樽に移す。やや酸度が高いため、若いうちはまとまりに欠けるきらいがあるが、チェリー、ミント、グリーン・タバコの快活な香りは、やがてチェリー、レザー、ココア、クルミの深い香りへと変貌する。ボルドー左岸のプルミエクリュとの比較をブラインド・テイスティングで楽しむのもお奨め。
飲み頃: 2020~2050年。
年間生産量: 140件ケース

相性の良い料理

ビーフ、ラムなど赤身肉の料理に。

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