【 家族経営のワイン会社による上質なセレクション】
35年以上のワインビジネスの経験を持つファミリーは、競合他社とはっきり区別できるユニークな製品を提供しています。品質、継続性、信頼性という3つの柱を基軸に、提供する製品のイメージとデザインについてたゆまぬ研究を続け、独自の創造性を付け加えることで、セレクションは継続的に強化され豊かになっています。
【ピエモンテ州】Cascina Radice (カッシーナ・ラディーチェ)
1997年、ロベルトとアンドレアスはピエモンテ州でカッシーナ・ラディチェ・ワイナリーを買収し、長年の夢を叶えました。1890年創業の由緒あるこのワイナリーは、アスティ県のモアスカという小さな町にあり素晴らしい丘陵地帯に囲まれています。親子は設立当初から生産工場の近代化とバリックセラーの拡張にたゆまぬ努力を注ぎ続け、情熱と注意深さをもってブドウ畑の改良に取り組んできました。
【シチリア州】Andrero(アンドレロ)
南イタリア出身のロベルトは、南イタリア、特にシチリアのワイン・セレクションを充実させました。シチリアのエノロジスト、ディノ・クローチェとのコラボにより、西部トラーパニ県のブドウを使用した“アンドレロ”のワイン・シリーズを開発し、ハイレベルの品質安定性を実現させました。
【プーリア州】Colle al Vento(コッレ・アル・ヴェント)
プーリアは並外れたワイン造りのポテンシャルを持つワイン生産地です。現在のような名声を得るずっと以前から、マッツェイ・ファミリーはプーリアの在来種の大きな可能性に気づいていました。そして南部ブリンディジ県とタラント県のブドウを使用した上質なワイン・シリーズ “コッレ・アル・ヴェント” (風の中の丘の意味)が誕生したのです。
カンティーネ・アンドレアス・マッツェイが高品質と信頼の代名詞となったのは、豊かな知識と厳格さを持って臨むブドウの選別と最適な畑の管理によるものです。
現在も、イタリア有数のクラシック・ワインの品揃えを誇るアリブリアンツァ(父ロベルトが創業した最初の会社)と共同ビジネスを行っており、全てのワイン・シリーズは、物流の拠点であるミラノ近郊のメイン倉庫に保管されています。。アリブリアンツァの全ワインの概要は、ウェブサイトwww.alibrianza.itより入手できます。