アグリロゴマーク

オーギュスト・ピロー

フランス東部、スイスと国境を接する山岳地帯ジュラの個性的な”山のワイン”

ジュラは山間にあるフランス最少のワイン産地。この地方独自の伝統的製法でつくられる他に例を見ないユニークなワインは”山のワイン”と呼ばれ、熱烈なファンの支持を得ています。
白、赤、ロゼ、スパークリング・ワインに加え、独特の味わいが癖になる「ヴァン・ジョーヌ」や「ヴァン・ド・パイユ」などが生み出されています。

ジュラの首都アルボワに拠点を置く、起源を辿るのが難しいほど長い歴史を持つ家族経営生産者。”ピロー”とはジュラの古い方言で、「土地っ子」を意味します。ブランド・ロゴは、ジュラの冷たい山の太陽のイメージから変化して現在のデザインになりました。
何世紀にも渡り受け継がれてきたブドウ畑とワイン造りの伝統を守る一方で、現代の市場に寄り添うワインを開発し発展を続け、現在はブルゴーニュのくネゴシアン、『ラ・カンパニー・デ・ヴァン・ドートルフォワ』が販売、輸出を行う『ブランド』として人気を博しています。

※2023年、オーギュスト・ピロー・ブランドはHVE認証を取得。2023VTよりすべてのワインが認定の対象となります。

【ブルゴーニュ生まれの若き醸造家マリオット】
オーギュスト・ピローのワインメーカーを務めるのは、若き醸造担当者マリネット・ガルニエ。
ブルゴーニュ大学で学んだ後、素晴らしい経験を積んでいます。
コント・ラフォンとメオ・カミュゼで実習を受け、醸造家のディプロマDNOを取得後、ブシャール・ペール・エ・フィスでワインメーカーとして働き(ヴィンテージ2009)、モワラールで醸造責任者を務め(ヴィンテージ2010)、アペラシオン・ヴィラージュからグラン・クリュまで、さまざまなタイプのワイン醸造に携わりました。
2011年にブルゴーニュのネゴシアンであるラ・カンパニー・デ・ヴァン・ドートルフォワに入社。
2014年には醸造責任者に就任し、グループのドメーヌ(ブルゴーニュ、ローヌ、ジュラ)そしてオーギュスト・ピローのワイン醸造を監督しています。

【ジュラの伝統技術、テロワール×在来ブドウ品種】
オーギュスト・ピローでは、ブドウ畑の多様性を促進するため、伝統的なキュヴェだけではなく新しいワインづくりにも取り組んでいます。
山岳地帯であるジュラの厳しい気候、多様なマイクロクライメート(微気候)、200~400mの起伏が多い地形、石灰岩主体の土壌といった独特のテロワール。
ジュラが誇るサヴァニャンを始めプールサール、トゥルソーなどの個性あふれる在来種のブドウ。そして涼しい気候と相性の良いシャルドネやピノ・ノワール。
その組み合わせにより、無限の発見があり可能性を生み出せるユニークな土地、それがジュラなのです。

Line Up / 商品一覧

画像・POP等

オーギュスト・ピローの画像・POP素材です。貴社の販促活動にご利用ください。尚、各素材の著作権はオーギュスト・ピローに帰属します。お使いの際はご留意ください。

ページの先頭へ