フランス東部、スイスと国境を接する山岳地帯ジュラの個性的な”山のワイン”
ジュラは山間にあるフランス最少のワイン産地。この地方独自の伝統的製法でつくられる他に例を見ないユニークなワインは”山のワイン”と呼ばれ、熱烈なファンの支持を得ています。
白、赤、ロゼ、スパークリング・ワインに加え、独特の味わいが癖になる「ヴァン・ジョーヌ」や「ヴァン・ド・パイユ」などが生み出されています。
ジュラの首都アルボワに拠点を置く、起源を辿るのが難しいほど長い歴史を持つ家族経営生産者。”ピロー”とはジュラの古い方言で、「土地っ子」を意味します。ブランド・ロゴは、ジュラの冷たい山の太陽のイメージから変化して現在のデザインになりました。
何世紀にも渡り受け継がれてきたブドウ畑とワイン造りの伝統を守る一方で、現代の市場に寄り添うワインを開発し発展を続け、現在はブルゴーニュのくネゴシアン、『ラ・カンパニー・デ・ヴァン・ドートルフォワ』が販売、輸出を行う『ブランド』として人気を博しています。
※2023年、オーギュスト・ピロー・ブランドはHVE認証を取得。2023VTよりすべてのワインが認定の対象となります。