手摘み収穫へのこだわり、モルドバ最大級の家族経営ワイナリー
『ヴィナリア・ディン・ヴァレ』は、モルドバに千年来伝わるワイン造りへの情熱を象徴するワイナリー。ロゴマークのコウノトリには有名な伝説が残っています。
モルドバの英雄シュテファン大帝の時代(15世紀)、戦いの中、水も食料もない要塞で1ヶ月あまりも籠城していた兵士たちのもとに、コウノトリがブドウを運びこみ、そのおかげで兵士たちは活力を取り戻したといいます。
以来コウノトリは、≪希望、平和、自由≫を表す鳥として人々に大切にされ”モルドバ共和国のシンボル”、そして”ワイン造りのシンボル”となったのです。
ヴィナリア・ディン・ヴァレは家族経営のワイナリーです。
創設者のウラジーミル・ダビデスクは父イリエから小さなブドウ園とワイン造りの大きな情熱を受け継ぎました。ウラジーミルの子供たちアンドリアンとエレナが後継者となり海外へとビジネスを拡張、現在、モルドバ最大クラスのワイン生産者&輸出業者にまで成長しています。
品質維持ののために手摘み収穫にこだわり、ていねいに選果されたブドウは近代的な設備を誇るワイナリーで醸造されています。
