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ドゥマゼ・ヴィニョーブル

“濃くて重たい”ローヌ・ワインのイメージを一新させた歴史あるコーポラティブ。

標高の高いヴァントゥー山周辺の畑は常に涼しい風が吹き渡り、ワインはフレッシュで鮮やかな酸と若々しいベリーの果実味を身に付けます。
ドゥマゼ・ヴィニョーブルでは550もの契約農家が2000ha以上のブドウ畑を共有。時代に合った味わいと手頃な価格を目指して、ブドウの栽培法やブレンド法を共同で研究開発しています。
また、ヴィンテージごとのばらつきをなくし一貫した個性を保ち続けるよう努力しています。

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大変お買い得な”シャトーヌフ・デュ・パープの弟分”
【コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ガダーニュ】

ドゥマゼ・ヴィニョーブルは2012年誕生の新アペラシオン『AOPコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ガダーニュ』の6割以上を占める、180haの畑を所有しています。

このエリアは1000年以上昔、かのシャトー・ヌフ・デュ・パプとひと続きの丘で“ベビー・シャトー・ヌフ・デュ・パプ“と呼ばれていました。
現在はシャトーヌフ・デュ・パプとは川で分断されておりますが、8km程しか離れておらず、土壌やマイクロクライメートは酷似しています。
昔、ローヌ川の川底だった土地は粘土石灰質土壌で、何百年もかけてローヌ川が運んできた、赤ん坊の頭大の大きな石がゴロゴロしている独特のテロワール。
プロヴァンス名物の強い北風“ミストラル”が吹きつけるため、病害虫が発生しにくく、農薬等の使用も最小限で済む健康なブドウ畑です。
生産者たちが 1999年から10年以上に渡り、新アペラシオン取得へと努力した結果、ついに2012年、「AOPコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ ガダーニュ」が誕生しました。

ドゥマゼ・ヴィニョーブルはこのアペラシオンを代表する生産者なのです!


《ドゥマゼ・ヴィニョーブルのセラー・マスター≫

アラン・ジェルボー
(カントペルドリ醸造所のエノロジスト/ セラーマスター)
1986年、南仏モンペリエ大学の薬学部醸造学科を卒業。地元ヴァントゥーのキャロム出身。サン・マルク・ド・キャロムのセラーで10年間ワイン造りの修行をし、1998年からはカントペルドリで醸造責任者を務め、長く地元で研鑽を積んできた彼は、今やヴァントゥー・ワインのプロフェッショナルです。国際的にも活躍し、2007年:アルゼンチン・メンドーサのボデガ・エル・ロザル、2011年チリ・カチャポアルのヴィニャ・アナケナ、2014~16年:カチャポアルのボデガ・メリオールの醸造を担当。”空飛ぶ醸造家”として活躍しています。

ジャン・フランソワ・パストゥレル
(テッレ・ダヴィニヨン醸造所のエノロジスト/セラーマスター)
南仏オランジュ及びアヴィニヨンの農業学校で栽培醸造学を学び、AOPリラックのシャトー・サン・ロッシュで収穫と醸造を体験、醸造や栽培、テイスティングの技術を身に付けました。1987年テッレ・ダヴィニヨン入社。 数多くの契約農家からのブドウの受け取りを任され、 同年、セラーでの発酵作業にも参加。スキルアップが認められ1990年最初の醸造を任されました。1998年、セラー・マスターに任命され、29年間のワイナリーの歴史の中で24年間、醸造指揮を執っています。

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画像・POP等

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