トスカーナ州の最重要産地、ピサ県テリッチョーラ村のトップ・ワイナリー
1939年にガスリーニ=アルベルティ公爵家DUCAが修道院(バディア)だった地所及び建物を買い取り、ピサでトップの評判を誇る造り手となりました。
醸造責任者はジョルジョ・マローネ。サッシカイア、ティニャネロ、ソライアを世界に知らしめたスーパー・タスカンの父、ジャコモ・タキス(2016年没)がジョルジョの才能に惚れ込み、1988年、ヘッドハンティング。ジャコモはアンティノーリ社を退職する1992年までの4年間、ジョルジョと寝食を共にし徹底的にワイン造りを教え込み、後継者として育て上げました。ジョルジョはその後タキスと共にコンサルタント会社のチーフ・エノロゴとしてトスカーナで活躍しました。