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ファットリア・モンティチーノ・ロッソ

食の都、エミリア・ロマーニャ州から誕生・・辛口の貴腐ワイン!

貴腐化したアルバーナから造られた辛口ワイン、”コドロンキオ”を世に送り出しワイン業界をあっと言わせたメーカー。
いまやイタリアを代表するワインガイド、ガンベロ・ロッソの常連ですが、誠実で良心的なワイン造りのスタイルはいささかも変わることはありません。

≪ワイナリー紹介≫
温かいホスピタリティとワインに対する熱い情熱が感じられる、魅力的なファミリー・ワイナリー。
オーナー: ルチアーノ&ジャンニ・ゼオーリ兄弟 Luciano&Gianni Zeoli
兄のルチアーノはワイナリー&ブドウ畑と同じ敷地内に住み、休みの日でもブドウやワインの状態を気にかけ、また突然の来訪者も快く迎え入れてくれます。兄弟の生活にはワイン造りがしっかりと染み込んでおり、セールスが目的ではなく、あくまでも本当に自分たちが満足できる質の良いワイン造りを徹底しようという信念がひしひしと伝わってきます。機会があればぜひワイナリー訪問を!ファンになること間違いなしです。

≪歴史≫
1965年創立の家族経営農園。創始者のアントニオ・ゼオーリが最初に手に入れた "オルモ"と呼ばれる13haの農園の運営に、やがて息子のルチアーノとジャンニ兄弟が加わりました。その後、イモラの丘にある24haの“モンティチーノ・ロッソ”農園を購入。この地はドッツア村との境界地であるとともに、エミリアのスパークリングワイン生産地とロマーニャのスティルワイン生産地との境目でもあります。
“モンティチーノ・ロッソ”農園は、ナポレオン時代の地籍にその名に見られ、イモラの貴族で領主のコドロンキ・トレッリが所有していました。コドロンキ伯爵の優雅で豊かな文化的な生活は、平和で牧歌的なイモラの象徴だったのです。だからこそ、ルチアーノとジャンニ兄弟は、この地方が誇るアルバーナ・ディ・ロマーニャの中でも特別な存在である“辛口貴腐ワイン”を生み出した時に、この地を愛し伝統的なブドウ栽培を守ってきた人々に感謝の気持ちを込めて、“コドロンキオ”と名付けたのです。

≪ワイン造りの哲学≫
現在、モンティチーノ・ロッソ農園は広さ37ha、ブドウ畑はうち20haで、新しいブドウ畑の拡張とともに、数年前より土壌の特性とマイクロクライメートを精査し、更なる高品質ワイン生産に向けた慎重な農地改革を行っています。伝統的な職人技、持続可能性、そしてアルバーナやサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ、ピニョレットといった地元ブドウへのこだわりを大切にし、何世紀にも渡って受け継がれてきたロマーニャ地方のブドウ栽培の特性を守っていくことが、モノンティチーノ・ロッソの哲学です。

≪ワイナリー≫
2000年、近代的な醸造システムを備えた大規模な新しいワイナリーとセラーがオルモ農園からモンティチーノ・ロッソ農園に移されました。生まれ変わったワイナリーはファミリーの誇りと地元愛の結晶です。ワイン醸造だけを目的とせず、ビジターを迎えワインをじかに味わっていただく場所、テロワールとワイナリーの生産工程を全て紹介するツアーの発着点としても機能しており、「ワインの家」と呼ばれています。 谷間のなだらかな丘陵地に広がるブドウ畑は穏やかな田園風景を描き出し、そよ風が運ぶ新鮮な空気がブドウを健康に保ちます。

ワイナリーの醸造設備のほうも、しっかりと整えられています。醸造タンクと樽は一目で見渡せるよう配置され、ブドウの搬入口は木製の大きな屋根で覆われています。 驚くべきは地下セラーで、発酵室、樽やボトルの寝かせる部屋で構成されています。 地下セラー建設のアイデアは、環境への影響を最小限に抑え電力の浪費を抑えるという具体的必要性から生まれました。しかし同時に、自然と調和したワインを産み出すための特別な空間を作りたいという大きな願望があったのです。ワイナリーは大きなガーデン・ルーフを備え、建物の外壁を保護しつつ、ワインに最適な環境を作り出しています。建物の自然の断熱効果に加え、温度と湿度を管理する省エネ最新システムも導入されています。
また居心地がよく快適な、気軽に立ち寄れるワイナリーにするためにあらゆる工夫を凝らし、使用したすべての建築素材もワインと調和が考えられています。たとえば地下セラーに続く階段と手すりは古い樽材でできています。

モンティチーノ・ロッソは全ての生産工程を公開しています。なぜならワインの誕生から瓶詰めまでの流れに係る全ての作業、努力、情熱をお見せしたいからです。

何といっても素晴らしいのは、新しい設備の導入によって醸造の手順を合理化、迅速化し、小さな箱に摘み取られたブドウが直ちに処理され、ブドウ本来の香りと風味が維持できるようになったことです。そしてテロワールとのつながりをより強固にすることができたのです!
ゼオーリ兄弟がめざすのは、祖先から受け継がれたイモラ丘陵のテロワールの底知れぬ可能性を秘めたワイン、畑での丁寧な作業と、可能な限り手を加えない最も自然な醸造の結果生まれるワインです。有名な栽培醸造家のジャンカルロ・ソヴェルキア博士の貴重なアドバイスのおかげで、モンティチーノ・ロッソの野心的で一貫性のあるプロジェクトは具体化し、ゼオーリ兄弟は卓越したワインの生産を目指し更なる発展を続けています。
環境に配慮した栽培醸造方法はほとんどオーガニック(無認証)です。

≪コンサルタント ジャンカルロ・ソヴェルキア博士≫
The oenologist Dr. Giancarlo Soverchia
ジャンカルロ・ソヴェルキア博士は栽培醸造学の専門家。様々なワイナリーで指導を行っており、彼のシグネチャー・ワインは豊かな経験を雄弁に物語っています。

≪アルバーナのための特別な仕立て法≫
アルバーニャ・ディ・ロマーニャ、特にコドロンキオ、パッシート用のブドウ栽培には、古代から続く“ペルゴラ・ロマニョーラ”と呼ばれる伝統的な仕立てを採用しています。
アルバーナ種のブドウは非常に発育旺盛で枝葉をみっしりと茂らせるのでキオーマchioma(“髪”及び“枝葉”を指すイタリア語)と呼ばれています。そのため、ブドウに万遍なく陽光を当て完熟させるために最適な仕立て法がペルゴラ・ロマニョーラなのです。
実が成長すると重みでどんどん枝が下がり、房が垂直になるのが特徴で、厄介なほど大きくなるブドウの粒と房もギュウギュウ詰めにならず外側に向くので、通気性が良くなるのです。
この仕立て法はモンティチーノ・ロッソのオリジナルではありませんが、冷徹な分析的、合理的精神をもって伝統的製法を再評価し、採りいれているのです。

≪貴腐について≫
ボトリティス(Botrytis、貴腐菌)は純然たる自然の産物であり、人工的に添加することはできません。貴腐菌が発生する条件は、特殊なマイクロクライメートと10月下旬の激しい昼夜の寒暖差です。
アルバーナは灰色かび病が発症しにくい厚い果皮を持ち、貴腐化がうまく進みます。
※貴腐化とは、晩秋の寒く湿った気候のもと、完熟したブドウに貴腐菌がついて出来る特殊な現象。果皮のロウ質を貴腐菌が壊すことにより、果汁中の水分が蒸発し、糖度が著しく濃縮され干しブドウ状態になり、風味の豊かで濃厚な素晴らしいワインが生まれます。ただし、未熟なブドウにこの菌が付着すると“灰色カビ病”となり、ただの腐敗に転落してしまうのです。貴腐がうまく進むためには、非常に限られた条件が必要とされます。
コドロンキオやパッシートは、その厳しい条件をクリアした年にのみ造ることができる、大変貴重なワインです。

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