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シャトー・スダール

人の手による技巧的な表現ではなく、テロワールの真の姿を実直に表現する ワインに道を譲るべき、これがエリック・ミアイユ氏の哲学です

オー・メドックの北端、南はサンテステフ村に隣接するサン・スーラン・ド・カドゥルヌ村。30km先は大西洋で、ガロンヌ川の河岸からはわずか2kmの地点に位置しています。メドックのグラン・ヴァンはほぼ砂利質土壌で生まれますが、オーナーのエリック・ミアイユ氏は敢えてブドウ栽培においてほぼ未開の地であったシャトー・スダールの粘土石灰岩が含まれる特殊な土壌に目をつけ、この領地を購入しました。
水はけに優れた砂利と粘土石灰岩で構成された土壌では、ブドウは基層をなす硬い石灰岩の間を縫うように根を地中深くまで差し込み、土壌の養分と水を吸収しています。また数多く含まれる海洋生物の化石も、シャトー・スダールならではの特性をワインにもたらしています。

エリックの哲学は、“それぞれのヴィンテージの個性を引き出し、テロワールの真の姿をストレートに表現するワインを生みだすこと。”サーモ・ヴィニフィケーション、逆浸透、過剰な抽出といった人の手の介入を避け、ブドウの潜在能力を引き出すナチュラルなワイン造りを行っています。
シャトー・スダールのワインは、豊かな芳香、優雅さ、まろやかさが秀逸で、アペラシオンを代表するクリュ・ブルジョアの1つと見なされており、
1932年に制定されたボルドーの格付けが2003年改訂された折には『クリュ・ブルジョワ・シューペリュール』に昇格しています。

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