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パゴ・アイレス

スペインで20社のみ、アラゴン地方では唯一のパゴ認定ワイナリー!

パゴ(PAGO)とは土壌と微気候の両方に独特の特徴を持ち、周囲と区別された地域や畑を指します。認定されているのはスペインでたった20社、アラゴン地方では唯一パゴ・アイレスだけです。砂漠のオアシスともいうべきユニークな土地から生まれる、人の手を極力介入させない自然派ワイン。減農薬から有機栽培へ、選別酵母から天然酵母使用へと、ただいま転換の真っ最中です!自社ブドウ使用の限定生産ワイン”アルデーヤ”(※ビノ・デ・パゴではありません。)と3地方の契約農家ブドウ使用のプロジェクト・ワイン”インモルタス”、コスパ抜群の2ブランドをお届けします。

地所:
マドリッドとバルセロナの中間地点、リオハの南側、サラゴサ市近郊にある、12世紀からの長い歴史を持つアイレス農園。現オーナーのラモン・ファミリーにより1980年代から整備されアラゴン地方最大の個人経営農場の1つとなった。3,200ha以上の広大な地所は貴重な生態系の宝庫で荒々しい自然の美を誇る。
地所の南部モンテ・ネグロは様々な野生動物が暮らしており、欧州委員会のナチュラ2000ネットワークにも指定された鳥の特別保護地域である。
一方、北部のブドウ畑の一帯は、モンテ・ビアンコと呼ばれる。豊かな帯水層のお蔭で豊富な水量を誇る2つの川に支えられた“砂漠のオアシス”の農業の可能性は計り知れない。

テロワール(他との違い):
グラシス(Glacis)と呼ばれる、古くからの石だらけの深く冷たい粘土炭酸カルシウム層。
山脈によって暖かい風は阻まれ北風のみ吹き込む地形。西部の山々に遮られる夏の午後の強烈な太陽光線。
乾燥した寒い冬(-10℃)、酷暑の夏(40℃超)、極端な昼夜の気温差(20℃以上)、そして年中吹き荒れる北風~シエルソ(CIERZO)。
これらがワインにすばらしい特性を与える。シエルソはブドウを病害虫から守ってくれる。保水力が高いグラシスは地下水を蓄積し、ブドウ生育期に水を供給。冷たい粘土質土壌では通常地域より最大15日ほどの生育サイクルが遅くなり、ゆっくりした成長と厳しい温度差は複雑なバランスと余韻の長い味わいを持つ長寿なワインを産み出す。

ブドウ畑:
持続可能な減農薬栽培。人の手の介入を極力避け、自然のブドウ生育サイクルに従っている。収穫量34hl/haが品質重視の弊社の目標である。
所有ブドウ畑の総面積100ha、ガルナッチャ、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー、シャルドネの6種が植えられている。うちパゴのDOP認定ブドウ畑は53ha。(シラーとシャルドネ、一部のガルナッチャ、テンプラニーリョの畑は樹齢が若いため除かれる。)畑はワイナリーの周囲に広がっており、収穫後わずか数分で醸造プロセスを開始できる。
パゴ・アイレスは夜間収穫のパイオニアでもある。日中の暑さによるブドウの早期発酵を阻み、個性的な香りや風味を損なわないようにするため有効な方法である。こうした特別な管理を通して、ブドウの木一本ごとにカスタマイズされた目標を達成している。

ラモン・ファミリー:
20年にわたる情熱的な取り組みにより、カリニェナを代表するD.O.P. ワイン生産者となったアイレス。1990年代後半にフェデリコ・ラモンによって設立された。20年の歳月が流れた現在、夫人と三人の子供アナ、インマクラーダ、フェデリコ(息子)が故ラモンの遺志を継ぎ、幼少のころから深く関わってきたワイナリーの仕事を分担して運営している。アナ(長女)= CQO 品質管理責任者、インマクラーダ(次女)= CTO & CVO 技術&醸造責任者、フェデリコ(長男)=CFO 財務責任者。

ワイナリー:
2000年建設。ブドウ畑の真ん中にある。隅々までアラゴン様式及びムデハル様式の意匠が凝らされ、セラーには600以上のフレンチ&アメリカン・オーク樽がずらりと並べられている。

チーム:
“人は繰り返し行うことの集大成である。だから優秀さとはただ一度の行為でなく習慣なのだ”/ (アリストテレスの格言より)
パゴ・アイレスは、市場に出回る伝統的ワインとは一線を画す独自のワインを提供し、最も厳しい消費者を満足させるために、栽培、製造、販売まで一貫して優秀性を追求している。

栽培&醸造:
インマクラーダ(次女)が一切を取り仕切っている。目指すのは“畑の本質と、創業者である父フェデリコの情熱を形にしたワイン”である。そして“できうる限り、人の手の介入を避ける”というスタイルを貫いている。2017年より有機プロジェクトを開始、培養酵母から天然酵母に切替え、2020VTより認証取得予定。(自社畑生産のアルデーヤ・ブランドのみ。インモルタリス・ブランドは他の地方の契約農家のブドウから造られる。)

天然酵母:
ブドウ畑のアイデンティティを尊重し、土地固有の個性と品質をワインに伝えるため、天然酵母使用に取り組んでいる。またアイレスでは、著名なワインの専門家たちと密に交流し、協力関係を築いている。


現在:
土壌学、気候学、官能検査、物理的&化学的検査を駆使した醸造方法とアイレスの歴史的背景に至るまで、長年研究を尽くした結果、 2010年10月の審査で、スペインのワイナリーが目指す最高品質原産地指定ワインVino de Pagoビノ・デ・パゴを産するワイナリーとして10番目に認定。スペインでは20社のみ、アラゴン地方で最初かつ唯一の、数少ない公式認定パゴ・ワイナリーの1つとなった。
PAGO(パゴ)とは土壌と微気候の両方に独特の特徴を持ち、周囲と区別された農村地域であり、その畑は特別な個性と品質のワインを生産している。

パゴ認定されているワイナリー(2019年現在)
The Vino de Pagos
1.Campo de la Guardia ( 2009, Toledo)
2.Casa del Blanco ( 2010, Ciudad Real )
3.Dehesa del Carrizal ( 2006, Ciudad Real )
4.Dominio de Valdepusa ( 2002, Toledo )
5.Finca Élez ( 2002, Albacete )
6.Pago Guijoso ( 2004, Albacete )
7.Pago Florentino ( 2009, Ciudad Real )
8.Pago de Arínzano ( 2009, Navarra )
9.Pago de Otazu ( 2009, Navarra )
10.Prado de Irache ( Navarra)
11.Pago de Aylés ( año 2010, Zaragoza )
12.Pago El Terrerazo, de Bodegas Mustiguillo ( año 2011, Valencia )
13.Los Balagueses ( 2011, Valencia)
14.Pago Chozas Carrascal ( 2012 Valencia )
15.Pago Calzadilla ( 2011, Cuenca )
16.Pago Finca Bolandín, Bodega Pago de Cirsus (2014 Navarra).
17.Pago Vera de Estenas (2013, Valencia)
18.El Pago de Vallegarcia(2019 Castilla-La Mancha)
19.Pago de la Jaraba(2019 La Mancha)
20.Pago Los Cerrillos (2019 Castilla-La Mancha)

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