シャトー・カゾーは16世紀に遡る起源を持つ、美しい薄緑色の建物を取り囲む荘園で、アントル・ド・メールの最も古い街道に面したGornacにあります。
所有畑は300ha、粘土石灰質土壌の丘陵地にある南向きの斜面で大変恵まれた環境にあり、標高は最高10mです。土壌の性質に合わせて赤&白ワイン用ブドウが整然と植えられています。
ブドウの平均樹齢は35年、伝統的農法で丁寧に栽培され、最高品質のワインを得るために温度管理システムや空気式圧搾機、マイクロ・オキシジェネーションなどの技術設備を備えています。
シャトーの記録によると、このキュヴェが最初に醸造されたのは1560年です。このワインは、5世紀に渡って培われたシャトーの醸造の歴史とノウハウの結晶なのです。
【認証】 証明書添付しています
HVE3認証⇒AFNORにより認証
ヴィーガン認証⇒EVEイヴ(仏の認証機関)

≪HVE(Haute Valeur Environnementale環境価値重視認証)とは・・≫
フランスのサステイナブル認証。栽培からボトリングまで、適切なアプローチを採用する農業従事者/ブドウ栽培者が対象。環境にやさしい農法の実践を推奨。
3つのレベル
•レベル1: ブドウ栽培者が「持続可能な」栽培に関する基本的な知識を持つ。
•レベル2: ブドウ栽培者が16の環境基準に準拠している。
•レベル3: 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理といった指標を満たしている。
*レベル2とレベル3は、農業省が指定する機関によって認定。
*ロゴの使用は”レベル3”のみ認可

Chカゾーの具体的なサステイナブル農法(HVE3認証)
・ CMR物質(発ガン性、変異原性、生殖毒性があるとされる物質)不使用
・ 植物衛生的な処置の頻度を減らす
・ 生け垣を造り草地を増やす
・ 有機肥料への移行(100%)
・ 灌漑をしない、または制限。
・ 清掃施設のグレードアップ